2022年1月4日(火)NHK「あさイチ」
冬に手放せない吸湿発熱性のあったかインナーの特集です。
早速ご紹介します!
正しい着方
地肌に直接着る!
・ 吸湿発熱には
→ 人の体から出る水蒸気が必要。
ひんやり問題
・ 大量の汗だと体の熱が奪われ寒くなる。
→ あったかインナーは汗をかきやすいので注意が必要。
→ 汗をかく前に首元をあける。
→ ハイネックは熱を放出しにくい。
・ 通勤前
→ 背中とインナーの間にタオルを入れる。
→ 汗をかいたらタオルを引き抜く。
スキー授業の時にタオル挟んでたっけ
・ レーヨンに注意!
→ 吸水しやすく乾きにくい。
・ スポーツ用品メーカーのものが◎
→ 汗が乾きやすい工夫が施されている。
スキージャンパーも使用
・ アウトドア用も◎
→ ウール製は着た瞬間から温かい!
→ 冬山登山にも◎
→ チクチクしないらしい↓
静電気対策
・ 静電気がたまった洋服を脱ぐ前に
① セーターとインナーの間に霧吹きで軽く水を拭きかける。
※ 水に弱い素材は避ける。
② 袖部分は上からでOK。
③ 靴に水をかけると静電気が逃げる!
→ 側面や底にまんべんなく。
※ 底が皮の場合はかける必要なし。電気を通すため。
※ スプレーする場合は自分で!
→ 他人が行うと静電気で火花が発生することも。
・ 素材の組み合わせ
→ マイナス同志、プラス同志などで合わせて。
ニオイ対策
後日改めて、だそうです。
寝るときに着るのは○?×?
・ 睡眠の質を高めるには
→ 寝るときのあったかインナーは×
→ 体から熱を放出して深部体温を下げることが◎
・ あったかインナーは体を温め続ける。
→ 深い眠りを妨げる!
・ 寒くて寝つきが悪い場合は
→ 足元を温める!
→ レッグウォーマーが◎
→ 足首を温めると血流が良くなり足先まで温まる…
・ 足裏は深部体温を下げる重要なパーツ。
→ 覆わないのが◎
→ 自律神経機能が落ちて体温調節機能がさらに低下する場合も。
透けにくい色
肌に白シャツを重ねた部分と
インナーに白シャツを重ねた部分の色差が大きい時
透けていると感じる。
白シャツの場合
・ ワインレッドを選ぶ!
→ 沈みがちな色の方が透けない。
→ チラ見えしても下着と思われにくいのも◎
襟からインナーはみ出る問題
バックが死角(笑)
袖口もなかなかに。
・ シームレスインナーで解決。
→ 切ってもほつれないタイプ。
→ カットしてしまえ!
ずり上がっちゃう問題
ブリファータイプが◎
着心地問題
・ 肌側が綿100%のインナーも。
・ 寒暖両用インナー!!
→ 「宇宙空間でも快適に」をコンセプトに開発された。
① あったかインナー
② ふわふわセーター
③ 風を通さないゆったりコート
→ 空気の層をつくり、最後に防風するのが◎
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おしまいに
どうぞ参考になさってくださいね。
本年も有意義でありますように。
ご覧くださりありがとうございました!