古い・角部屋・ルーバー窓
これぞ三悪!極寒賃貸
相変わらず寒いですよ。
もうね、外の方が暖かいからね。
先が思いやられますなぁ。
凍死する前になんか手を打つかー。
仮住まいの予定なので、あまり予算はかけたくない。
ということでお安く簡単にトライ!
コルクマットを敷き詰める
ジョイント式のコルクマットは
ワンと住んでいた我が家の必需品。
大量在庫ありです。
田舎の家はムダに広いので。
ワンの足が滑らないようにフローリングに敷くのです。
柔らかさもあり
断熱もできて
人間の足元にも花丸!
冷えが全然違います。
そういえば
コルクを敷く作業もここで4か所目になります。
もうベテラン?
その割にはコルクの痛みが少ないかもしれません。
もう手放せないんです。
使わないがありえない、うん。
大学生になった子もコルクを持って飛び立ちました(笑)
コルクマット選び方のポイント
選ぶときのポイントは
・つなぎ目の美しさ
・サイドパーツの有無
・肌触り
・丈夫さ
・厚み
この辺りが重要だと思われます。
購入前にチェック
・必ず部屋を計測をすること
・1畳の大きさに注意
(京間とか江戸間とかで大きく違ってくる)
測ることをせず
「8畳だからこれくらいかな」
なんていう購入の仕方をすると痛い目に合いますよ。
地方によって1畳の大きさに差があるからです。
リピで増量しまくり「クオリアム」
アジア工房さんの「クオリアム」は
つなぎ目が美しく丈夫で長持ちしています。
欠けや隙間が少ないので清潔だし
掃除が楽なのも良いです。
足触りもなめらか!
ざらつくと腹立ちますもんね。
ワンの足にひっかかるようじゃ×ですし。
ワンが粗相した時も
ジョイント部分から下にこぼれることも少なく
表面だけをさっと拭いてOK。
あ。トイプの量です(笑)
「クオリアム」は、もう3回リピしています。
→これが後に問題を生んだ
サイドパーツまでビシーッと決まったときは
一枚のオーダーものみたいで爽快☆
組んだ部分がモロ分かりだと安っぽくてなんだかね。
注意事項①
ただし。
同じブランドを買い足しても
先に購入したものと組み合わせる場合
微妙なズレが生じたことがありました。
あらかじめ多めに購入するほうが絶対に良いです。
それでも
追加購入してなんとか共存させたい場合は
1.組む前に数枚を重ねて床にトントンして揃える
2.縦横のズレ具合や大きさ、ジョイント部分の凸凹などを確認
3.出来る限り似たようなものをチョイスして敷いてみる
無理な組み合わせで敷いていくと
後々合わなさが増していき厄介なことになりますぞ 。
注意事項②
それからコルクって伸び縮みしますよね。
きっちり敷き詰めているとポッコリと浮き上がる季節もあります。
そんなところも好き
ギチギチに敷き詰め過ぎないことが大事です。
上に重たいもの(テーブルなど)を載せるときは、残ったコルクをカットして足に噛ませます。2,3枚重ねにしても違和感なくてGOOD。
鍋敷きにも流用中。
注意事項③
コルクは厚みがあるほど防寒できそう
なんて思っていると泣きます。
ドアやクローゼットの開閉を干渉しない厚さを選ぶことも大事です。
+100均テク
そうそう。
ここの家があまりに冷えるため
コルクとフローリングの間に100均の薄型アルミシートを挟みました。
コルクが浮くこともなくいい感じ。
これまでの生活で
コルクの上面(足が触れる側)にも下面(床側)にも
カビが生えたことはありません。
全幅の信頼!
でもこの家はどうかしら
カーテンライナー装着
厚手の透明ビニル、巨大なテーブルクロス風のモノを購入。
窓が大きいのでこの価格に。
100均の商品が薄くて短かったため
足したり継いだりしたらそこから冷気が入ってくるなと思いまして。
ちょいと投資してみました。
光熱費の節約で回収しましょう
「ニオイが気になる」
という口コミがありましたけど
なんだか懐かしい「浮き輪」のニオイで特に問題なし。
しかも2~3日で消えちゃいました。
こいつを長ーめに設置してドゥルーンと床に垂らします。
空気を遮断する訳ですな。
窓→ライナー→レース→カーテン
の順になりました。
レースのカーテンが濡れない利点も!
窓際に段ボール設置
窓際の足元に使用済み引越段ボールをたてかけます。
重ね気味にね。
見栄えが良くないので裏表にして無地にしてみたけれど。
それでもね。
段ボールだからね。
リメイクシート貼ってみるかな?
いやいやまてまて。
湿気を吸ってくれるから
カビる前に交換しながらこのまま使ってみましょう。
窓→段ボール→ライナー→レース→カーテン
の順になりました。
こういった商品もあるっちゃある↓
段ボールで試して
生活になじみそうなら使ってみましょう。
※この後
段ボールは虫が好むという情報を得て
速やかに処分いたしました。
そもそも
窓の開け閉めの邪魔だったし(笑)
窓にプチプチを貼る
マステを貼った上に両面テープを貼ってプチプチを接着。
思ったよりも光を遮らないし美観も損なわないかな。
もともと微妙な模様入りだったからな。
ま、ま、合格としよう。
寒さには変えられんのだ。
ドア下にすきま用テープを貼る
こういったものを購入。
これもマステを貼った上から商品を貼りました。
これはっ!
明らかに風の流れが遮られています!
スースーしない。
達成感、半端ないです。
がしかし
後日100均で同じような商品を発見して愕然としました。
100均恐るべしですね(笑)
そんなときは
こちらの方が品質がいいもんねーと
思い込んでみる。
ふふふ。
いや実際
頻度の多いドアの開閉に耐えられる強度がしっかりあって
お値段相応の仕事をしてくれたと思います。
外した跡も残りませんでしたし。
優秀!
結果発表
なんと、部屋の温度が3度も上がりましたよ!
素晴らしいっ。
まさかこんなに効果があるとは!
投資の価値ありでした。
やってよかった。
デメリット
□ 若干のみすぼらしさあり
□ バルコニーに出づらいかも
□ 夏、暑くならないかしら?
ビニルハウス状態だものね
教訓
まずは100均を覗くこと!
夏、涼しく過ごせる部屋ならば
冬の寒さは我慢するんだけどなー。
なんとかどちらかを快適に過ごさせて欲しいものです。
どうなることやらお楽しみ☆
追記・2019冬
上の記事は
2019年2月に転居してすぐのものでした。
あれから
・ビニルカーテンは外さず
・隙間シールは外して
夏を過ごしました。
特に違和感なし。
夏、涼しい家でした。
よかった…のかな?
そしてまた、寒い冬の到来です。
また何か仕込んでみましょう!