2021年12月22日(水)NHK「あさイチ」
これはちょっと勉強しなくては。
家、土地、戸建て、マンション…
色々なケースがありますもんね。
売った方がいいのか?
帰って住んだ方がいいのか?
名義は?
相続は?
…ホント悩ましい。
早速ご紹介します!
遠隔地の不動産は?
・ どうやって売るの?
→ 地元の不動産屋さんに相談するのがBEST。
→ ただし売買価格が大きくないと採算が合わない…
・ 高い金額で売ろうとすると絶対売れない!
それが人情ってものよ
→ しかし「とりあえずおいておく」に良いことはない⁉
・ いい不動産会社とは?
→ 実家から車で20分以内にある。
→ 家や土地について様々な質問をしてくるか?
→ 現地を見に行くと言うか?
→ 売れそうにない場合もなんとか売れる方法などを提案してくれるか?
→ この人に売ってもらいたいと思えるか?
→ 相続のことを相談できるか?
・ 相見積もりをする!
売れなくて困ってる
・ 売りづらいのは
→ 荷物がたくさん残っているなど生活臭が多い物件。
→ 買う方が購入をイメージできるようにしておくのが◎
・ 近隣の方に使っていただくという発想へ。
→ 近隣の方に安く買ってもらう。
手放す
・ 相続放棄
→ 一部のみ放棄はできない。
→ 相続放棄した土地でも管理責任がある!何かあったときには費用負担も…
→ 相続開始を知ってから3か月以内に!
コレがあっという間なんですよね
寄付する
・ 市町村によっては、できる場合も。
→ 役所に問い合わせ。
→ 実際は固定資産税という収入減がなくなることもあり、ほとんどない!らしい。
・ 2023年度から新制度!
→「相続土地国庫帰属法」
→ 売れる見込みのない土地を国にひきとってもらえる制度…
【要件】
・ 更地、土壌汚染なし、崖なし、権利争いなし。
・ 国に対しての負担金(土地管理費用の10年分)
例 市街地の200㎡の宅地、80万円ほど。
貸す、使ってもらう
・ 家庭菜園やシイタケ栽培など土地が必要な場合に使ってもらう。
・ マイキャンプ場にしたいという人も。
・ 用途外に悪用される場合も!要契約書。
・ 空き家バンクに登録。
親が元気な間に準備できること
① 親の不動産情報を知る。
→ 法務局市区町村役場で窓口を確認の上で名寄せする。
→ 東京23区の場合は資産が所在する区にある都税事務所?
(オンエア中に訂正あり)
② お隣さんとの取り決めを聞いておく。
→ 境界の合意など。
③ 親の意思は書類に残す。
→ 遺言書。
親、兄弟と意見が合わない!
・ 話し合うコツ…
× みんなで話す。
→ 親を責め立てるケースが多い。
① まずは夫婦間で話し合う。
② 相続人である兄弟で。
③ 最後に親と1対1で話を聞く!
→ そのときはまくしたてない(笑)
・ 話すきっかけ…
→ 周りの人が亡くなった話や体調が悪い話が出たときに。
→ 実家にある自分の荷物を片付け「何してるの?」と問われたら。
たくさんの人がこの番組見とるがな(笑)
・ 期限、期間を決めて話し合う。
・ 早いうちから共有して話し合っておくのが◎
共有名義?
・ リスク大!
→ 知らないうちに相続人が増えるケースも。
◎ 不動産は単独名義!
× 相続時「とりあえず共有」は危ない!
親が意思確認ができない
・ 成年後見人を立てるor相続を待つ…
・ その前に(意思確認できるうちに)
→ 家族信託しておく。
→ 財産を管理・処分する権利を家族に移すこと。
→ 弁護士、司法書士などへ相談。その中でも限られる。
離れた家の管理
NPO法人「空家・空地管理センター」
自治体の空き家相談窓口へ
【価値を下げない空き家管理】
× カビ
→ 定期的に換気。
× サビ
→ 定期的に水を流す。
◎ 外観
→ 屋根、外壁のメンテナンスも。
実家がなくなるのは寂しい…
・ しかし、子に、親の実家に対する思い入れがない場合も。
・ 「お母さん、お父さんがいるところが実家」
おしまいに
今まさに!な旬のネタでしたが
不動産、面倒くさくて
正直持たない方がいい気さえしてきました(笑)
てか、トルコリラ↓↓
どうぞ参考になさってくださいね。
今日も有意義な一日でありますように。
ご覧くださりありがとうございました!