2021年7月20日(月)「キャスター大集合」に於いて
井上康生代表監督が
自らあの時の敗戦理由を語りました。
なぜ負けた?
井上選手は
アテネ五輪前まで5年間国際大会無敗。
金メダル確実視されていた。
しかしまさかの敗戦。
当時は負けた理由を語らなかった。
今だから話します
「私の中でははっきりしてて。準備不足」
直前の合宿で食中毒(!)
「コンディショニングがバラバラ」
プラス膝のケガ。
それでも周囲には隠してトレーニングをし、追い込み続けた。
井上「ケガを完治させたうえで次のステップにいけばよかったものを、追い込んでなんぼだと思ってしまった」
有働「理想の自分を追いかけ過ぎて仇になったと?」
井上「ケガをしても気持ちで乗り越えることに走った自分の弱さ」
後輩に向けて
選手たちには
「五輪出場のチャンスは二度とないかもしれない。だから死に物狂いで準備して戦おう」と伝えている。
勝敗を分けるものは?
五輪の勝敗を分けるものは何?
井上「どれだけ準備ができるか」
「準備し過ぎてメンタルが過剰反応して行きすぎるのも…」
「準備が勝つ確率を上げる」
おしまいに
井上監督のこの思いは
現役選手に伝わっているワケですね。
重たいし深いし。
尊いし。
メダル取れないワケがないような気がします。
素晴らしいチームだと
見る前から感じました。
超絶期待します!
がんばれニッポン!
そして
コロナがこれ以上広がりませんように。
ご覧くださりありがとうございました。