11/28放送の日本テレビ「news every.」
9/9放送のフジテレビ「石橋貴明のたいむとんねる」
で紹介された餃子店。
ここでは
御三家を含めた人気店と
蒲田が餃子激戦区になった理由を紹介します。
「你好(ニイハオ)本店」←通販有
元祖羽根つき餃子の店
中国ではゆで餃子が一般的。
日本で人気の焼餃子を知らなかった店主八木氏が
中国料理の「焼き肉まん(水煎包)」を参考にして
見た目も美味しくさせるため羽根付き餃子を考案した。
ニイハオ餃子うまさの秘密
市販の挽肉は何の肉を挽いているのか分からないと
選んだ豚バラ肉を店主自ら挽肉にし
塩・醤油で濃いめに味付ける。
そこにラーメン用の鶏がらと豚骨のスープを入れて
一晩寝かせてなじませ
旨味とコクを引き出す。
白菜、キャベツ、長ネギを手切りして
餡の中でも食感を残す。
甘いが水分の少ないキャベツと白菜を混ぜることで
甘くジューシーな餡に仕上げる。
旬に合わせて比率も変えるこだわりよう。
(夏)キャベツ:白菜=6:4
(冬)キャベツ:白菜=4:6
最後にごま油、塩、醤油を豪快に目分量投入して餡の出来上がり。
焼き上げる時の羽根の素は「小麦粉1に水20の割合」
このご時世でも
あくまで手作りにこだわるレジェンドのお店であります。
ニイハオ餃子食べ方
何もつけずにそのままでいただく。
溢れ出るのは
肉汁というよりスープ。
皮はモチモチしているが、
羽根が付いているためサクサクした軽やかな食感も味わえる。
味がしっかりついており
肉の旨味も感じられる餃子。
今すぐ食べたいっ!
そして
レシピを見たらなんだか作りたくなってきた!
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ふむふむ。
支店によって評価が随分違いますね。
「歓迎(ホアンヨン)」
八木家の長女が開いた店。
白菜と切干大根と生姜をメインに使っているため
你好(ニーハオ)とは味が違う。
羽田空港店 一時休業中
「金春(コンパル)本館 」
八木家の三男が開いている店。
甘い白菜を70%、キャベツを30%
酢・醤油・紹興酒など8種類の調味料を使っている。
「春香園」
金春の息子が開いている店。
味付けは金春(コンパル)と同じだが
餡が大きめたっぷりで
野菜を中心にシャキシャキ感を出すように作っている。
まとめ
七人兄弟の八木一族は
蒲田だけで10以上の店舗を持つ。
これが餃子激戦区・蒲田の秘密らしい。
なんともたくましさを感じます。
そして
一族でも味はそれぞれに個性がある模様。
要・食べ歩きということで。
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