行ってまいりました「NACSYMPHONY 2019」 ~彩り続けた楽曲たちの調べ~
備忘録として簡単にメモっとこ!
いやぁ実に楽しかった。
素晴らしかった。
NACSYMPHONY 2019とは
NACSYMPHONY 2019とは
NACSさんの舞台7作品の劇中曲を、舞台映像をバックに生オケで聴かせてくれるフィルムコンサートでした。
よく分からずにエントリーして予習しないまま行ってしまった。
ははは。
セットリスト
①COMPOSER
②悪童
③下新井兄弟のスプリング、ハズ、カム。
④LOOSER
⑤PARAMUSHIR
【休憩】
⑥WARRIOR
⑦HONOR
それぞれのメインテーマなどを2~3曲づつ演奏
あ
⑤PARAMUSHIRは5曲でしたっけ?
「おえ~ 」←といいつつ足元のカンペを見るモリ
こんな感じだったような…。
すでに記憶が怪しい。
見どころ・聴きどころ・参加しどころ
それはもうたくさんありすぎて。
MCの掛け合い
まずはMCの軽妙な掛け合いですね。
①から⑦まで各舞台の衣装を身に着けて登場するモリーダー森崎博之さんと、音楽監修のNAOTOさん。
この二人が予想以上にコンビとして仕上がっていた!
てかNAOTOさん突っ込みうまくて多才過ぎ。
からの直後の美しい演奏。
メリハリ?別人格?
なんじゃありゃ!天才は恐ろしい。
もう盛り上がりすぎて、前半で
モ「今日はもう、おしてるの。昨日の終演は9:45だったの。今日はもーっと遅くなるかも」
実際の終演は9:53でした。得した気分!
桑田さんのAAAもそのぐらいだったかな。
サービス精神旺盛な方たちって素敵。
制作秘話
4作品で「60、40、40、4」という膨大な楽曲を制作したNAOTOさんのエピソードトークが秀逸。
レコーディング当日に電話をかけてきて
「ラブソングをー !1曲ー !作ってくれないかー!」
と言い放つモリーダーに対し
N「作曲家としてできないとは言えない。選択肢は二つ。すぐ作るか、寝て起きてから作るか」
ですって。選択肢ソコかー!
天才は異次元。
で、ひと眠りした後に作り上げたというNAOTO伝説。
で、で、できたのがWARRIORのあの名曲。
大泉洋演じる明智光秀と妻が離れ離れになるシーンなんですよ。
さすがとしか言いようがないです。
感動的なシーンを包み込むいい曲なのよ、これが。
あとは、モのオーダーの仕方がざっくりしすぎている話などなどなどなど。
曲前に扮装して登場し、NAOTOさんと長めにトークした後、曲紹介してはけていく、大忙しのモリが素敵です。
最初からクライマックス
・最後の一瞬まで油断してはダメだ!
・校歌は練習しておこう!
・格式あるオーチャードホールで歌えるなんて最高のご褒美
感想
演奏が素晴らしかったのはいうまでもありません。
ただね。
せつない曲が演奏されている間にも
「曲紹介のあと舞台をはけたモリが着替えてるー」なんて雑念が入ってしまって。
集中できないではないか笑。
そうそう
モ「見たことのない舞台の、聞いたことのない曲を聴かせられてね~笑」なんてセリフがあってね。
確かに観てない作品もあるし、ずいぶんご無沙汰だったなと、自分でもビックリしました。
しかし初見でも映像と曲のマッチングの素晴らしさが伝わってきて、ホント感動しました。
もう早速DVDを見たくなりましたもん。
そういえばファンクラブに入ってた時期もあったし、舞台挨拶にも行ってたな。
しみじみ。
まとめ
NACSファンでもあるNAOTOさんの愛に満ちた楽曲と、NACSさんの素晴らしさを再認識できた素敵な時間でした。
次は舞台を見たいなー。
NAOTOさんが出ていた関ジャム「TEAM NACSの舞台音楽の世界」もおさらいしなくては。
【小ネタ】
モリに褒められましたよ
「ホンモノのスタンディングオベーション」だって。
ホンモノは後方の席から立つ。前方が立ってそれに後ろが習って立つのは
「単純に前が見えなくなるから」
だってさ。大爆笑!
♪今日のBGMは
NAOTOさんもお気に入りの「ハッスルマッスルブギ」
作詞・作曲ヤスケンだったんだね
あはは~ん ダブルバイセップス笑