2023年1月19日(木)日本テレビ系「それって⁉実際どうなの課」
「湯たんぽで体を温めるだけで痩せる?」
こんな夢のような噂があるそうです。
さすがに信じられん…
なんでも湯たんぽを使って
冷えやすい大きな筋肉を温めることによって
・ 全身の血流、代謝がUP
・ むくみの改善
・ 脂肪燃焼の効果が期待される
そうでして。
班目健夫先生によると
「ガッツリ温めると1~2日で体重が3~4㎏減ることもある」
とか。
なんですとなんですとなんですと?
厚着じゃダメなん?
こたつじゃダメなん?
というワケで
今回、3日間湯たんぽで体を温め続けたらどうなるか?
を餅田コシヒカリさんが徹底検証しました。
驚きの結果が⁉
とくとご覧あれ!
検証方法
・ 一日2,500kcal摂取目安。
・ 大きな筋肉があるおなか、太もも、おしり、二の腕を温め続ける。
→ 翌朝、体重などを計測。
検証1日
体重:105.2㎏
ウエスト:124㎝
上腹:107.5㎝
下腹:129.5㎝
太もも:82㎝
温め方
体温36.4℃からスタート。
※ 大きい筋肉を温める。
① おなか
→ 全身の血液が多く集まっているため効率よく温められる。
→ 両手で抱え、密着させながら温める。
② 太ももの全面
→ 筋肉量が多く太い動脈が通っているため、末端の冷えの解消にも効果的。
→ 前後に湯たんぽを動かし、くまなく温める!
③ 腰からおしり
→ おなか動揺、内臓が温まり深部体温が上がる。
→ 背もたれなどに湯たんぽを立てかけ、まんべんなく温める。
④ 二の腕
→ 普段使わない筋肉なので冷たく、温めると上半身の血行が良くなる。
→ 机の上に置いたり、枕を使ったりして湯たんぽを挟み込むように。
※ 汗をかく手前で湯たんぽの場所を変える。
→ 汗をかくと冷えてしまい逆効果。
→ 低温ヤケド防止。
ひと通り温めて
体温36.4→36.6℃へ。
※ 末端を温めるには手足ではなく内臓から!
昼食「ハンバーグ定食」
1,100kcal。
昼食後
4か所に湯たんぽを当て続ける。
湯たんぽ=湯湯婆
「妻の代わりに抱いて暖を取ること」
日本には室町時代に伝わった。
体温36.4→36.6→37℃
夕食「餅入りチーズお好み焼き」
1,400kcal。
入浴の前に温める。
→ 体が冷たいまま風呂に入ると芯までは温まらない!
餅田「熱の貯金が出来ているな」
湯たんぽとともに就寝。
1日目の検証結果
体重:105.2→104.4㎏
ウエスト:124→113㎝
上腹:107.5→104㎝
下腹:129.5→129㎝
太もも:82→79㎝
検証2日目
「深く眠れました」
朝の体温36.9℃(!)
朝食「スパムおにぎり」
800kcal。
湯たんぽ大型化!
1.2ℓ→2ℓへ
即効性が高くなる。
「熱が全然違う!ガツンと来る!」
昼食「クロックムッシュ&チキンナゲット」
950kcal。
セパレート座布団風湯たんぽ
1ℓ×2のボトル。
夕食「メンチカツ弁当」
1,100kcal。
2日目の検証結果
体重:105.2→104.4→104.2㎏
ウエスト:124→113→110.5㎝
上腹:107.5→104→103.5㎝
下腹:129.5→129→128.5㎝
太もも:82→79→78㎝
「むくみが解消されてきてる」
検証3日目
2,500kcal摂取。
充電式湯たんぽの方が
お湯タイプと比べて
光熱費半分!?
と「あさイチ」で言っとりましたぜ↓
検証結果
「今までで一番効果が実感しやすかった」
「この3日で体がめっちゃ楽になった」
餅田コシヒカリのこれまでの検証
「しょうがで痩せるのか?」
「家事だけで痩せる?」
「体が一番温まる飲み物はナニ?」
体重:105.2→104.4→104.2→103.8㎏
ウエスト:124→113→110.5→107㎝
上腹:107.5→104→103.5→101.5㎝
下腹:129.5→129→128.5→128㎝
太もも:82→79→78→76㎝
班目健夫先生によると
「(減り方が)少ないですね(!)
このくらいの体重の人なら10㎏近く減ってもおかしくない」
スタッフ「3日でですよ?」
先生「3日もですよ!」
「おかしいな… もっと減るはずだ。
おそらく消化管のガスが減ったと思う。
内臓に流れる循環血液量が格段に増える。
水が減って内臓の機能が良くなったと推測できる。
体質改善するまで続けることをおすすめ」
とのことです。
餅田コシヒカリさんの場合
体重は1.4㎏減り、
ウエストは17㎝減った。
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おしまいに
チョコと合わせて
ちょっと取り入れてみたいかも。
そして
餅田コシヒカリさんが健やかでありますように。
ご覧くださりありがとうございました!